ホリスティックライフで大事なのは、心の持ち方、食事、運動・呼吸(気功)です。
心の持ち方、食事、運動・呼吸(気功)をより良くしていく事で、より健康になれます。
心の持ち方、食事、運動・呼吸(気功)を改善していくのを健康食品はサポートしてくれます。
現代社会で生きている私たちは、健康食品にサポートしてもらう必要があるときもあります。しかし、健康食品をとっているから安心、と言って、長時間緊張を強いられる生活や、不規則な生活を続けていては本末転倒。 主役はあなたです。

古食事の補助ですから、食事に近いもの、加工しすぎていないものが良いと考えられます。ベータ・カロテンががん予防に効果があるかどうかを検討した試験で、喫煙者群ではむしろ肺がんが増えたというショッキングな結果が出ました。ベータ・カロテンは抗酸化作用がある脂溶性ビタミンですが、ビタミンCなど他の抗酸化作用物質が不足した状態では、過酸化物質として蓄積してしまう危険性があります。天然物に含まれる多様な物質は協働し合い、拮抗し合って全体として最適に働きます。高度に加工したものを大量に摂ることは避けるべきでしょう。
また、残念ながら健康食品の中には粗悪なものも出回っています。信頼できるところで相談しましょう。
高価すぎるものも避けましょう。
16世紀に活躍した科学者パラケルススは「有害でない物質はない。有害でない使い方があるだけだ。」と言っています。健康食品も、個別に合う・合わない、適切な量・期間があります。誰もが、大量に、長期間摂っても大丈夫なものはありません。飲んだときの感じに注意しながら、適切な飲み方を判断しましょう。
飲む種類も自分がピンときたものを２−３種類くらいまで。あせる気持ちも理解できますが、不必要なものを摂ると、それを体外に排泄するために余計なエネルギーを必要とします。また､体外に排泄しきれないものはむしろ害になる場合もあります。